”面白くて眠れなくなる社会学”を読んでみた

どうも、こんにちは、いのうえです

 

なんとなく4回目くらいの”舟を編む”を見ています

よい、うむ

 

 今日は、”面白くて眠れなくなる社会学”を読んでみた話を書きます

 

結論、めちゃくちゃ面白かったです、眠れなくはならなかったけど

 

本自体はパートが3つに分かれており、

 

PartⅠ

PartⅡ

  • 家族
  • 結婚
  • 正義 
  • 自由

PartⅢ

 

という感じになっています

 

 僕としては、言語学がとりわけ社会科学の中だと好きなため

そこだけ読んでも良い文章だなと思いました

 

印象に残った部分

  • 言語は物体があったうえでの言語である
  • 意味を共有する
  • 「あなたのことが好きです」と”言うこと”が、あなたのことが好きです、ということ

です

 

1つずつかいつまんで説明すると

  • 言語は物体があったうえでの言語である

これはそのままなのですが、ものがあるから言葉があるのであって

言葉があるからものがある、ということではない、ということです

 

例えば、赤くて丸くて食べれそうな何かがあったと仮定します

 

それを食べた人が、

”これはりんごとしよう”

としたらそれはりんごです

 

そのときに

”トマトとしよう”

としたらそれはとまとです

 

そういうことです

 

2つ目

  • 意味を共有する

これもまあそのままなのですが

 

りんごというものがあります

私は今りんごを食べています

その情景が今アナタの頭のなかで思い浮かべることが出来ると思います

 

そういうことです

 

 

3つ目

  • 「あなたのことが好きです」と”言うこと”が、あなたのことが好きです、ということ

 

これもまあそのままといえばそのままなのですが、

「あなたのことが好きです」

という感情を持ったとします

それを”あなた”に伝えるには

あなたに対して、

「あなたのことが好きです」

と言うことでしか、いや、それを言うことによって

あなたのことが好きです、ということを存在するものとして定義することが出来ます

 

 

そういうことです

 

 

わかっていることを本当の意味で”分かる”こと

それ自体が社会学の意義である、のではないかと考えさせられる本でした

 

ぜひ読んでみてください。

 

面白くて眠れなくなる社会学

面白くて眠れなくなる社会学